体感振動は音楽だけでなく、ドキュメンタリー音や効果音でも大きな効果を発揮する。電車やSLの走る音、トラクタや車のエンジン音、噴火や大砲などの爆発音、地震などによりビルなどが崩れる音等これら広い周波数レンジと重低音域の成分を含む衝撃感や、振動感を伴なう音、時には地響きさえ伴なうようなドキュメンタリー音や効果音を体感音響装置で再生すると、低周波に乗って高周波の伝播(非線形パラメーター:ハーモニック)が促進され迫真の臨場感を獲得することができる。健常者のストレス解消にも貢献することに貢献する
音楽の選択は非常に重要
注意すべき音 破壊的な音 雷のような轟音 悪い言葉(思いも脳から悪い電磁波が発せられる)
良い音 安らぎ=自然の音(清流の音 鳥のささやき 森の木の葉のささやき 波の音) クラッシックなどオーケストラの音
良い音 楽しみ =童謡が効果高い傾向がある 優しい言葉(優しい思い良いオーラが伝播する:特に障害者は敏感である)
試作品紹介:試作品1号:Yuzuka Music therapy chairNo1;ボディーソニックの応用
材料は塩ビのチャイルドシートを利用し、背骨がまっすぐ座位保持できるように体のラインに合わせてクッションをデザイン組み上げました
両サイドにステレオスピーカーを椅子に密着させて取りつけました
こちらの穴は、長時間座位保持姿勢でも肛門付近の負荷を軽減するために設けました:介護者にとって重要です
音階の振動伝播を効率よくいきわたらせるために塩ビの水道パイプでスピーカーと椅子周囲に取り巻きます:上側は密封、下側は開放で振動波をこもらせず方向性を持たせました。高音スピーカーは胸椎3番レベルやや右:中音スピーカーは胸椎9番レベル:低音スピーカーは腰椎2番レベル:Hi-FiCompoSistemアンプを椅子の後方および下に設置、電源コードの長さ分だけ自由に移動できる:ポータブル電源利用で音楽を聴きながら日光浴や散歩など屋外でのケアーをできるようになる
身体機能の調律は全身の潤いが必要です。良い水の確保が介護子育ての基本であり、身体作りは潤いが必須詳細ページへ